「テリー・マルティノ」についてのページです。
アーティスト、テリー・マルティノ(Thierry Martino)は、1964年にフランス南部で生まれました。そして…、フランスで有名な服飾ジュエリー会社の"REMINISCENCE"で彼のジュエリーデザイナーとしての経歴は始まりました。
その後、より高度なデザインと制作を学ぶため、SAUMUR(フランス)にある国立ジュエリースクールに通いました。
1997年よりアジアにその活動拠点を移し、フリーのデザイナーとして独立すると、1998年には彼の妻のAngkhanangの助けを借りて、彼自身のブランド"the Soul Fetish"を立ち上げ、2000年世界に向かって発信し始めました。
ハーレーとサーフィンをこよなく愛するThierry Martinoのブランド『the SoulFetish(ソウルフェティッシュ)』は、自然がデザインコンセプトですが、それとともにケルト文化、ゴチック様式やマオイ部族などの多くのモチーフに触発され誕生しました。
アーティスト、テリー・マルティノ(Thierry Martino)の作風は、自然やトライバル・タトゥ・マオリ族から受け継ぐインスピレーションを、神秘的ニュアンスのデザインに仕上っています。
また、彼の母国であるフランスの神秘的な歴史に長い間魅了された彼のデザインには、古代のキリスト教徒や錬金術の神秘的で魔術的なシンボルがその作品にちりばめられています。
中世ヨーロッパの荘厳なるゴシックデザインにインスパイアされたデザイナー、テリー・マルティノは、こう言っています…「新しいデザインを創造する度に、まるで大洋に浮かぶひとつのビンのように、ある日、誰かがそれを手にし、そこから新しい物語が始まるというような事を考えずにいられない、それは私によって創られたジュエリーのような愛と情熱の物語」だと。